L.O.L.

せっかくブログタイトルに拝借した名前なので、
L.O.L. -lack of love- のことも書こうと思います。

初めて中古ゲーム屋で見かけた時、ジャケ買いしそうになりました。
でも当時はドリキャスで遊べる環境がなかったのです。
後にMOONをジャケ買いして、ラブデリックつながりで
L.O.L.に再到達したわけです（昨年）。が。
だいぶ弱くなったドリキャスのソフトはもう入手困難になっていました。
なんとかネットで見つけて購入することができました。
これが出会い。

どんなゲームかと訊かれたら、ふたつ挙げます。
他の生きものと仲良くしたり捕食したりして生き延びるのが目的であること。
坂本龍一が制作に関わっていること。

ゲーム自体は根気が要ります。
「ストイックなゲーム」とよく言われているようです。ほんとそう思います。
ヒントさえ見つかれば進んでいけます。気付くのが大変。
やり込み要素はなく、強いて言えば仲良しをコンプリートするくらい。
絵はなかなかにキレイ。シナリオはラストより途中がドラマティック。

ああ大変、忘れてた！
どんなゲームかと訊かれたら、もうひとつ挙げます。
会話となる文字がないこと。
操作ヒントなどの画面には説明する文字が現れますが、
操作するキャラと他の生きもののと間には、
コミュニケーションはあっても、会話はないのです。

そんな「ちょっと変わったゲーム」といえるL.O.L.ですが、
私は、けっこう気に入っています。


なので、攻略でも載せようかなぁ、とか思ってます。


(2005/12/02)