してぃぼーい時代

洗練された身のこなし…って、ホント！？

（以下ネタバレ部分は「つづき。」をクリック）

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走れない…。

夜になるとサトリリスが音楽鑑賞をしている。いっしょにゆらゆらしてみたり。
部屋はすんなりと出られる。どうした、見張り！！
エレベータで下に行くとテストと庭のフロア、上に行くとHALUMIの部屋。上はちょっと遊びに行ってもいいかもしれない。

自室のあるフロアから、建物の外へ出てみた。建物のまわり少しだけは芝のようで、あとは剥き出しの地面ばかり。広い。
舗装道路を見つけた。辿ってみたら街が見えたけど、辿り着く前に腹が減って動けなくなってしまった。いろいろコースを考えて行ってみても、届かない。自室に戻されてしまった。

道と反対側に進んでみる。腹が減り始める頃、砂地が現れた。広い。
延々東に向かって歩く。砂地の真ん中を進んでいたら、大きなものに襲われて、一瞬で事切れた。ピクミンぽかった。
上側の岩壁沿いに進むと、大きなものも頭をぶつけるのは嫌であるらしく、襲ってこない。
砂地が終わる頃の硬い足場の上、餓死寸前でわずかながら食糧を発見。助かった。束の間の食事。
腹が減るのって、こんなに心細いんだ。満腹ってなんて安心なんだろ！

ノボリサル。気合いを入れれば助けられる。

そして、自らも、柵の外へ。
なんだか小さいのが後をついてくる。しかし、かまっている暇はなかった。
まだひどく飢えている。生き延びるためには、進むしかない。

ラブ１つで最後の変態をする。

(2006/03/01)